鮮やか！みどり色のミニトマト『サングリーン』♪

↑↑生育中↑↑
サングリーン

青いからこそ！

　トマトの赤みの成分で知られているリコピンは、活性酸素をやっつける抗酸化作用が強く、がんや生活習慣病の予防に効果が期待されています。
緑色のトマトには残念ながらリコピンは含まれていません。でも、青いからこそのステキな成分が含まれているんですよ。それはトマチジンというα-トマチンが消化するときに生成される成分。筋肉を増やしたり、筋肉の萎縮を抑える働きがあるとされ、研究が進められています。今後の研究にさらに注目したいですね。

見た目は小さいけど、栄養は大玉トマトより“大”！？

　大玉トマトと同様に、カロテンやビタミンＣ、ビタミンＢ6なども含み、体内からナトリウムを排出するカリウム、クエン酸、ビタミンＣと一緒に血圧を下げる効果のあるルチンなど、たくさんの栄養を含んでいます。
驚くのは、その栄養量なのです！βｰカロテンは大玉トマトの1.7倍以上、ビタミンＣでは2倍以上、他にもカリウムやカルシウム、鉄などのミネラルも大玉トマトより多く含まれているのです。手軽に食べられる大きさなので、ちょっと“つまみ食い”感覚でいかがでしょうか♪
※熱に弱いビタミンＣは、シチューやスープなどの煮込み料理にすると、上手に摂れます。うま味成分のグルタミン酸も含まれているので、さらに美味しさがアップします！