野菜ソムリエの“薫る旬感”

今年の“春分の日”は?

春のお彼岸
~おはぎ?ぼたもち?~
春分の日 
 まもなく、春のお彼岸ですね!
さて、春分の日はいつでしょうか?
答え →→→ 3月20日

 実は、今年の春分の日3月20日なんですよ!「え?毎年3月21日が春分の日だったはず・・・」と思われる人も多いのではないでしょうか?そういえば今年は366日ある“うるう年”ですよね。暦計算により、“2025年までは、うるう年とその翌年は3月20日、それ以外の年は3月21日が春分の日にあたる”んですって。知らなかったぁ~。これまでのうるう年では、何にも気づかずにいたということなのでしょうね。もしかして私だけ!?(;^_^)
うるう年って、1日多いだけではなく春分の日も変わるんですね。ということは?もしかして秋分の日も??・・・そう変わっていました♪ご興味のある人は、ぜひ!お手持ちのカレンダーでチェックしてみてはいかがでしょうか?日にちが変わったことで、お休みの日が1日多くなったり、少なくなったりしているかもしれませんね(>_<)
春分の日 
 “春分”というのは二十四節気のうちのひとつで、春分点という“天の赤道と黄道が交わる2つの点の1つで、太陽が南から北へ向かって赤道を通過する点”の上に来た時をいうそうです。このとき、昼と夜の時間が等しくなって、太陽は真東から上がって真西に沈みます。
そして“春分の日”というのは、「国民祝日に関する法律」のなかで、“自然を讃え(たたえ)、生物を慈しむ(いつくしむ)”となっています。
“春分”から少しずつお日様の活躍する時間が増えてきて、植物の芽が出てきて花が咲き出したり、冬眠していた動物たちや虫たちが動き出してくるんですね。いよいよ、春の到来!という感じがします(*^_^*)

 その“春分の日”を中心とした7日間が、春のお彼岸となるわけですが、お彼岸といえば『おはぎ』ですよね♪・・・じゃなくて『ぼたもち』です!材料が違うわけでも、作り方が違うわけでもなく、まったく同じ食べ物なのに、時期によって呼び方が違うだけなんですね。
その由来は・・・
 ・ぼたもち:「牡丹餅」と書き、牡丹の季節である春のお彼岸に食べるもので、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたもの。
 ・おはぎ:「御萩」と書き、、萩の季節である秋のお彼岸に食べるもので、あずきの粒をその季節に咲くに見立てたもの。
ということなんだそうですよ。昔の人は、とても情緒あふれる感性の持ち主だったんだなぁ~と、本当に感動させられますね。

春分の日 お彼岸には、ご先祖様のお墓参りに行きますが、北海道のような雪国では、春分の日にお墓参りをする人は、あまり見かけないような気がします。お墓は、深~い雪の中に埋もれているので(;^_^)。でも心の中で“いま生かされている”ことを、きちんとご先祖様に感謝したいと思います。
 周りの雪の山も、少しずつ小さくなってきました。「暑さも寒さも彼岸まで」ということわざがあるように、最近は、暖かくやわらかい陽射しを感じるようになってきました。
あずきは、 ご飯と組み合わせて食べると、とても効率よく必須アミノ酸を取り入れられる他、食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれている、すごいパワーの持ち主なので、積極的に取り入れたい食材のひとつです。
季節の変わり目なので、体の中から調子を整えて、これからの楽しい季節を迎えたいものですね。春の訪れはもうすぐです♪
2012/3/16

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