野菜ソムリエの“薫る旬感”

涙を誘うタマネギのわけ・・・。

『タマネギ』のすごいパワ~!
札幌黄(農試)
食べているのはどこ?・・・根?葉?茎?

タマネギ むいてもむいてもはがれていく『タマネギ』。ず~っとむいていくと、最後にはなくなってしまいそうですよね。
実は、タマネギは茎でも根でもなく、葉の部分を食べる野菜なのです。 葉の下にある「葉鞘(ようしょう)」と呼ばれる部分が、生長するにしたがって、厚みを増して重なり合って、球状に大きくなっていきます。この部分が、魚のウロコ(鱗)のように重なり合っているので、「鱗茎(りんけい)」といいます。

 タマネギは、食べ方によって、辛かったり甘くなったり、臭いが気になったり気にならなくなったり・・・ちょっと不思議な野菜です。しかも、タマネギには目立ってビタミンなどの栄養価が多い等の特徴はないのですが、驚くべきは、身体にとって嬉しい機能性成分の豊富さなのです!
独特な臭いや辛みの成分の正体は、硫化アリルの一種であるアリシンという成分で、タマネギを切ると涙が出てきてしまう原因でもあります。 ちょっぴり困った成分と思われがちですが、実はこのアリシンには、すごいパワーがあるんですよ!毎日少しずつ食べ続けたい野菜でもあります。

『タマネギ』のアリシンパワ~!

 ♪疲れたときに嬉しい“疲労回復”のお手伝い・・・ビタミンB1の多く含まれる豚肉や豆類と一緒に摂ると、ビタミンB1の吸収を高めて、新陳代謝の活性化や疲労回復を助けてくれます。肉や魚の生臭さを消す効果もあるので、一石二鳥の効果あり!
 ♪おなかの調子を整える“整腸”作用・・・胃腸の働きを助けてくれるので、整腸作用と食欲増進効果が期待できます。タマネギの臭いをかぐと、なんとなく食欲が出てきますよね!
 ♪血液サラサラ・・・血栓をできにくくしたり、コレステロールの代謝を促進します。血液をサラサラにして生活習慣病を予防してくれるのです。
 ♪他にも・・・殺菌作用や神経の鎮静化、不眠症の改善に期待ができたり、殺菌作用からだを温めて発汗をうながす作用もあったりと、とても嬉しい効果がたくさんあるのです。タマネギを切ってから1時間ほどおくと、機能性成分はとても高まるんですよ(^_^)v

アリシンだけじゃない!?『タマネギ』のケルセチンパワ~!
札幌黄(農試)
 さらに、外側に多く含まれるポリフェノールの1種のケルセチンには、抗酸化力が強く、悪さをする活性酸素による老化の防止や高血圧症、動脈硬化の抑制効果があるとされています。一番外側の皮は捨てて、2~3枚目の皮を煮出してスープにすると、ケルセチンを効率的に摂ることができますよ。
「西洋の昆布だし」とも言われるグルタミン酸といううま味成分も溶け出すので、冷蔵庫に残っている野菜たちを入れたら、立派な野菜たっぷりスープの出来上がりです(*^_^*)
タマネギは通常、大きさごとに選果して出荷されますが、小さいものだと、丸ごと煮込んでトロッとろのタマネギを食べるのも美味しいですよね。


 調理するときにタマネギに泣かされてしまいますが、タマネギを冷蔵庫で冷やしておいてから切ったり、水に浸しながら皮をむくと、涙が出にくくなりますよ。よく切れる包丁で手早く切るのもひとつの方法です。ぜひお試しください!
※スライスしたタマネギを水にさらすと、大切な成分が流れてしまいます。さっと水にくぐす程度か、出来たらさらさない方が良いですね。酢のドレッシングやレモン汁等をかけると、辛みはほとんど気にならなくなりますよ♪

 【おにおんぼうず】『タマネギ』は北海道産の中でも辛みの少ない“オホーツク222”という品種です。いかにも北海道らしい名前ですよね。
減農薬栽培で岩見沢市峰延の白石陽一さんが、愛情たっぷりに育てたタマネギは、大好評販売中です!
→→こちらからどうぞ~!

ちなみに・・・【おにおんぼうず】のキャラクターもタマネギから生まれました。
どうぞよろしく~(^0^)/♪

2011/10/7

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