☆作り方

1. ジャガイモはタワシでキレイに水洗いをし、一口大程度の大きさに切る。鍋に入れてひたひた水を入れて、やわらかくなるまで茹でる。茹で上がったら湯を切り、水分を飛ばす。
2. 熱いうちにジャガイモを潰し、牛乳・バターを混ぜ合わせ、油を切ったツナ缶を入れる。
3. 調味料を良く混ぜ合わせておき、あら熱の取れた2.と和える。

☆ぽいんと！

・キタアカリ・・・ジャガイモは、水分８０％、炭水化物１８％、たんぱく質が２％弱と、野菜と穀物の良いところを併せ持った、とてもバランスの良い作物です。でんぷん質に守られているので、加熱してもビタミンＣの損失は少なく、食物繊維やカリウム、ミネラルも多いのも魅力です。 キタアカリは煮崩れしやすいので、サラダやマッシュポテト、皮付きで蒸してバターをのせて食べても美味しいですよ！水洗いして皮ごとラップに包んで電子レ ンジに入れると、風味も良く、手軽に調理できます。 ♪今回は、皮付きのままキタアカリを使用しました。皮の部分には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、クロロゲン酸がたくさん含まれているので、栄養丸ごと食べられます。皮の食感も意外と気になりませんよ（＾_＾）ｖ どうしても気になるという方は、水洗いして十文字に切れ目を入れて茹でると、薄く皮をむくことが出来ます。 ≪保存方法≫ ・日光に当たると、芽が出たり皮が青くなってメラニンという有毒物質が出てしまうので、日に当たらないように新聞紙に包んで、冷暗所に保存してあげてください。 　※芽が出てしまったときは深く取り除き、青くなった皮は厚くむくと美味しく食べられますよ。 高橋さんのジャガイモは“キタアカリ”という品種です。愛情たっぷり込めて育てられたキタアカリは、甘くてホックホク♪秋の味覚をぜひ！満喫してくださ～い（＾0＾）/　 →→『ピンクの目をした“キタアカリ”』はこちらからどうぞ！